
住まいづくりの第一歩
住まいの満足感とコスト

住まいを作る際に大切なことは、満足感を得ることです。
この住まいに対する満足感とコストとの間には関係があるのでしょうか。
実際に住まいで満足感を得るのは、便利な機能があるから・好きな材料が使ってあるから・広々とした空間など、いろいろ考えられます。
しかし一番大事なことは、長く使っていたいと感じる住まいではないでしょうか。
ただ便利なだけ・ただ目立つ空間だけでは、しばらく住んでいると飽きてしまいますし、更に新しい製品や住まいが出てきたら、逆に古さを強く感じてしまいます。
このような新築の間だけに感じる満足感には結構コストが掛かりますが、古くなるのも早くなります。
高価でコストが掛かる新しい製品は、その新鮮さが長持ちしないという欠点も併せ持っているのです。
愛着を持てる住まい、これは新しい材料や最新設備などで満たされるわけではありません。
使っていくうちに自分に馴染んで愛着が持てるような、住まいの材料や設備機器を使うことが大切なのです。
綺麗過ぎる材料は、傷がついたり変色したりすると価値が下がって見えます。
最新の設備にはトラブルが発生しやすいという欠点があったり、耐久性が悪い場合も少なくないのです。
もちろん高級な材料や設備機器の中には、しっかりした作りで使っていくうちに体に馴染んでくる製品も少なくありません。
しかし、コストが高いから愛着が持てて馴染みやすいとは限らないのです。
続く
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